昨日のオーバルコースの雪辱を果たす為、午前中の予選ではチーム一丸となって、ポールポジション&コースレコードを記録しました。
そして、午後の決勝レースのスタートです。
コースレコードを記録した好調の前山亘をスタートドライバーに起用して、スタートから逃げ切って優位にレースを展開できるように戦略を決めました。
そして予定通りスタート直後から後続を引き離しにかかったスタートから5周目で最終コーナーでST1クラスと接触して、左フロントタイヤがバーストして、1周タイヤが無い状態で周回をしてその間に大幅に順位を落とし、タイヤ交換とセカンドドライバーの西田公也にドライバーチェンジを行い、再スタートしましたが、数周で西田もピットインを余儀なくされます。接触した際に足回りもダメージを受けており、その障害によりブレーキング等での走行に支障がでるレベルの問題が出た為、西田も数周でピットインして、修復とチェッカードライバーの奥村浩一にドライバーチェンジをおこないました。
その後、安定してLAPを刻み、追い上げますが追い上げ届かず、クラス3位で最終戦もてぎロードコース戦を終えました。
予選から好調で速さを証明できただけに、決勝レースの結果には非常は残念でした。
これもまたレースなのもかしれません。
今年1年BRPチームを応援していただきまして誠にありがとうございます。
来年は更に力をつけてまたS耐のステージに戻って参ります。
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