現在ロールゲージ組みの過程に入っているボディー開発ですが、その前に施された無数のスポット溶接について、僕自身もびっくりしたのでちょっと報告です。
写真を見て頂けるとわかるように、ルーフのフレームまでびっしりと無数のスポット溶接が施されています。
今までレースカーには乗っていましたが、塗装をしてしまうと以外とスポット溶接の痕というのはわかりずらくて、あまり気にした事が無いのですが、今回は制作過程を一部始終目で見ているので、スポット溶接の数にびっくりしました。
ワンメイク車両とは全く、箱の造りが違ってかなり高剛性のボディーがS耐には使用されている事が、これで良く分かります。
この無数のスポット溶接がされたボディーに更に、ガゼット溶接されるロールゲージと、そしてに仕上げにパネルボンドでスポットが打てない、溶接の合わせ面の補強して最後に、塗装をしてボディーは完成します。
一番時間と手間のかかるボディー開発も、ようやくゴールが近づいています。
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