サーキットには沢山チームやドライバーの活動を支援していただいている方々がいらっしゃいます。
今回はその人達についてご紹介です。
レースでクラッシュした際に救出してもらったり、各ポストでフラッグを出してもらったり、コースアウトしてグラベルに止まった車両を救出して頂いたり、大きなサーキットで沢山の方がレースを支えて頂いています。
この人達が居なければ、ドライバーは安心してレースをする事ができません。
暑い日も、寒い日も、雨でも、強風が吹いても、ヘルメットとスーツを着てじっとレース暖かく見守って頂いています。
鈴鹿サーキットで活動して頂いている方々は、ジャパンレスキュークラブ(JRC)の皆さんです。(写真の方々)
なんと、この方々は全て、ボランティアでレースに協力頂いている事を皆さん知っていますか?
実は、私も知らない時期があり、その事を知ってから、このような方々に支えられてレースが出来ている事を痛感して、少しでも活動のお手伝いをさせて頂こうと思い、BRPは7年前からJRCのスポンサー活動をしております。
TVでも見られた事があると思いますが、レース終了のチェッカー後、オフィシャルの人達が、フラグや手を振ってドライバーにお疲れ様の合図をしてもらいます。ドライバーもそれに答えて、手を振ります。
その瞬間いつも本当に一人でレースは一人ではできない事を痛感します。
是非皆さんもこのような方々の支えがあって、F1・スーパーGT・S耐等の全てのレースが開催できている事を知ってもらえたら嬉しいです。
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