エンジンの開発を進めています。
スペアエンジンを含めて第3戦富士までに2基新規で開発して導入します。
現在は、エンジンの自己放熱(冷却)を高める「クーリングペイント」を使ってエンジン全体にコーティングする加工を進めています。
これが完了すると、エンジンの組付けを進めていきます。
クーリングペイントをエンジンの外側をコーティングする事により約15%程度の放熱性を高める事ができますので、過酷な熱害環境に置かれる耐久レースでは効果が期待されます。
S耐は基本的にエンジンチューニングを施す事がレギュレーションでできません。
特別なパーツは使わず、純正パーツを丁寧に確実に組付けていきます。
このエンジンを組む為の技術は、やはり豊富なエンジンチューナーの経験がものを言います。
エンジンが完成次第、エンジンベンチでチェックと慣らしを行います。
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