2013年ニュルブルリンク24時間耐久レースの決勝レースをいよいよ迎えました。夢の大舞台への初陣です。
天気は予想に反して、曇りでDRYコンデションでスタートを切れました。
スタートドライバーは、相棒の梅本選手に託しました。
予選はクラス10位に甘んじましたが、スタート直後から梅本選手が追い上げを開始して、2時間経過後には、4位まで順位を上げます。
続いてトーマス選手にドライバーチェンジして、更に猛追を開始しますが、1時間半を経過した時に、大雨が降り始めてタイヤ交換と合わせて、奥村選手にドライバー交代を行いました、更にそのタイミングで日が落ちて夜間走行の始まりとなりました。
大雨・霧・夜・ウォータースクリーンの4重苦の中、奥村選手も猛プッシュして、クラス2位まで順位を上げて、チームは1・2体制となりましたが、ここでレースは悪天候(大雨)の為、スタートから6時間経過時点で赤旗中断となり、長時間のレース中断を余儀なくされました。
クラス強豪のトヨタAGZOOの86と歴戦のオペルマンタを抑えて、チーム1・2体制の最高の状態で、レース再開を待ちました。
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