真夏の7時間を想定したセットアップの為、序盤はペースを上げられない状態で一時は5位まで後退しますが、奥村選手はロングスティントで約2時間を走行してドライバー交代をする頃にはクラス3位までポジションを戻し、西田選手にドライバー交代を行いました、西田選手も順調にスティントこなし、古宮選手にドライバー交代をして、順調に周回を重ねますが、100RでGT3のアウディと接触があり、駒木選手との交代の際に、破損箇所の修復作業の為5分程度のロスタイムが発生してしまいました。
駒木選手に交代直後に雨が降りだし、スリックタイヤで周回しますが、雨が強く降り出し、予定スティントを短縮して、チェッカードライバーの古宮選手に急遽ドライバー交代をして、雨の中猛追しクラス2位までポジションを上げます。
雨が上がり、路面が乾きだした為早めにスリックタイヤに交換してチェッカーまで更に猛追しますが、10秒差を埋める事が出来ずに、クラス2位で決勝レースを終えました。
レースにif(もし)はありませんが、GT3のアウディとの接触が無ければ・・・・と考えてしまう少し心残りなレースとなってしまいましたが、年間タイトル争いは、首位を独走する事ができる大きなポイントを獲得する事ができました。
岡山戦・鈴鹿戦と連戦が続きますが、引き続き皆様ご声援お願いいたします。
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