ニュル予選レースでの出来事の回答です。

https://www.brp.gr.com/blog/491.html

答えは！

クラッチトラブルは、クラッチの油圧シリンダーが故障して、クラッチフルードがクラッチケース内のディスクまで流れてしまい、その油分でクラッチの滑りが発生していました。

そこで、コカコーラ４リッターをクラッチケースの中に流し込み、クラッチケース内の油分を飛ばしてクラッチトラブルを解消しました。

レース後のクラッチケースの中は大変な事になっていたと思いますが・・・・。

おかげで無事に完走する事ができました。

チームのとっさの判断で、度重なる車両トラブルに対応できる柔軟性に頭が下がりました。

追伸：

炭酸水もチームの食堂にあったのに、炭酸水ではダメなのか？と聞いた所・・・。

コカコーラじゃないとダメだとドイツ人エンジニアは言っておりました。

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